2016年、振り返らず、成果にこだわり前に進む。

新年、あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年があけたということで、抱負でも書いておこうと思います。
なぜか年末は1年を振り返りたいという気持ちが1ミリも現れなかった。
それだけやり切れたのかもしれないし、今は振り返るべきタイミングではないのかもしれない。

なんとなくだけれども、今はひたすら前に進み続けていたい。
成果にこだわり、目の前のことを大局的に、集中的に取り組んでみたい。
こだわって、とことんやり抜いた先にまた新しい自分に会える気がとてもしている。

思えば去年の元旦は何をしていたか。
実は自律神経を崩し、家で発熱で寝込んでました。
もちろんそれまで走り続けたからこそ、自分を追い込んでしまった結果なのだけれども、
一度健康を失うと、人生の基本的な大切さに気づく。

 

健康、パートナー、家族、友達、志、やりがい、生き様。

 

この人生には色々と大切なことがあるけれども、上にあげたものが人生の基本だと思う。
そんなことを忘れないためにも、自分の存在意義を再確認しつつ1歩1歩進んでいきたい。
2016年は自分の周りの人を大切にする1年にする。決めた。

 

と言いつつ、簡単に振り返る。
2015年に掲げた抱負である「中途半端をやめる」。これは達成できたかなと思う。
今は自分が力を注ぐべきフィールドがしっかりしていて、確実な成果が求められている時期。

ちょうど1年前の1月にGoodpatchに入社した。代表の土屋さんから7人に向けて熱い想いが綴られたFacebookメッセージをもらうところから始まったなあ。

いきなりサンフランシスコへ行ったり、成長の機会をたくさんいただいた。

一緒に国内/国外出張に行った人がもれなく取締役になったり笑、大きなデザインイベントを開いたり本当に貴重な体験をさせてもらった。

軽く数えたら、どうやら昨年は
・イベント企画運営数:10
・イベント出展数:5
・ワークショップ数:5
・メディア:4
・セミナー:たくさん

と、着実に回数を重ねていたらしい。
特にイベントは日本語・英語がちょうど半々くらい。

メディアで言うとanother lifeの記事がPV数が約1万、Facebookでも500以上シェアされて、
人生を思いっきり公開することになった。何人かからメッセージももらえてとても嬉しかった。

こんな形で去年は人の縁によって色んなフィールドに手を出したDivergentな1年だった。

 

2016年のキーワードは「Focus」、つまりConvergent。
色んなものを見てきた中で、自分のフィールドを深く掘り下げていく時期。

 

そんな中、自分の中でうっすらと役割が見えてきている。俺は、

「ビジネスの起点となるグローバルな営業企画」

として社会、会社に貢献していきたいと思っている。
自分がいるだけで面白い企画が舞い込んできて、自分がいることで
そういう潮流に乗った面白い企画をもってこれる存在。それがビジネスの起点。

 

それを営業というポジションで、手ではなく足を動かす。
営業として数値をしっかり上げつつ、国内外関わらず直接お客さんや志ある人に会いに行って、チャンスがあれば新しいビジネスとして会社に持ち帰ってくる。
それはビジネスでもいいし、イベントでもいいし、メンバーの成長につながる何かでもいい。
その結果、その誰かとともに、社会に新しい価値を提供していきたい。
かつそれをグローバルな規模でやる。これは自分しかできない役割だと思っている。

以上、ビジネス。

 

プライベートで言うと、ついに1人暮らしを始めました。快適すぎる。

そしてまさかの6年越しに初めてきちんと話し、パートナーを見つけた。人生どこでどうつながるかわかりませんなあ。

公私ともに大きな変化があった1年でした。

 

2016年が、自分だけじゃなくパートナー、周りの人たちにとっても幸せな1年になりますように。
絶対に、やりきる。

 

あと1人暮らし頑張る!笑

 

おまけ:個人的に勇気をもらえる動画3選。

The History and Future of Everything — Time

→IDEOきっかけで知った動画。時間・歴史という概念の大切さを再認識させてくれる。
大きな時間軸があるからこそ、今を大切に生きようと思える。

 

The power of connections — Akiko Naka

→転職するかしないか悩んでた時に何回も見ていた動画。
この動画を見て仲さんの本を買って会いに行ったなあ。アップサイドは無限大。

 

adidas Group — Make Greatness Happen

→尊敬する先輩が出演しているCM。
この一刻にも、世界で、しっかりと自分を持って挑戦している近しい先輩がいる。
人生を生ききっているかどうか、この動画が再認識させてくれる。

 

25歳、生き抜く。

昨日、25歳になった。

四半世紀を生きたことになる。

24歳は激動の年だった。

 

去年の今頃は・・・と書き始めて1つ思ったことがある。俺は過去を振り返る癖がある。

今年の抱負は「過去にとらわれず、今を全力で生き抜く。」「中途半端はやめる。」にする。

堀江さん的な。

 

過去の反省から学びはあるけれど、過去にすがりついてもしょうがない。

今に集中して今を生き抜く。これはとってもシンプルなことだけれども、

今の俺にとってはとても難しい。一流ブランドの企業を離れ、大切な彼女とも別れ、

辛い時につい、過去にすがりつきたくなることもある。

 

そんな時に、周囲の友達にいつも助けてもらっている。

俺は特に何ができるってわけではないけれど、周囲の人には恵まれている自信がある。

 

だからこそ、俺は人とかキャリアに興味を持っているのかもしれない。

最近「生き方」にとても興味がある。

 

人にはそれぞれ人生のストーリーがあって、だからこそ人はそれぞれ価値観が異なる。

俺が普通だと思うことが、他人には普通じゃないし、

俺が自然だと思っていることも他人から見たら自然ではない。

 

しょせん、人は人である。

誰がなんと言おうとそれはあくまでその人の価値観に従って言っているわけであって、それが必ずしも正解とは限らない。

だから俺は自分の価値観を押し付けるようなことは絶対にしたくないし、

他人の言っていることが正しいか正しくないかの前に、あくまでその人の生きて来た人生を元にそれを言っているのだと理解するようにしている。

 

人はそれぞれ違ってていい。

でもその違いを受け入れてお互いの人生がより豊かになるような関係を築いていきたい。

 

25歳。

俺は未だに「人生をかけてこれをしたい」という明確なものに着手できているわけではないけども、

俺が関わることで、「その人の人生のストーリーを浮き彫りにして、何かしら生き方に関わることをしたい」と思っている。

もっと人の感情とか覚悟に向き合っていきたい。

 

中途半端はやめる。

この1年の目標である。今はUXデザイナーおよびグロース担当として働いているが中途半端である。

まだ実家にいるし、恋愛関係もずるずると引きずってしまっていて中途半端である。

 

25歳は自分の生きる方向性を決める上で非常に大切な年になると思っている。

より一層自分と向き合いつつ、周囲の人を大切にして、自分の軸をしっかりつけていきたい。

 

全力で、生き抜く。

SamSmith “Restart”