SLUSH Asiaにパートナー参加して感じたこと

最近、海外の会社と何かをやることが異常に多い。

SF Trip、UI Crunch、SLUSH Asiaなどである。

(SF Tripに関しては別の記事で振り返る。)

そこで昨日、SLUSH Asiaに行ってきたので感想を書いておく。

今回は協賛企業として参加したので「PARTNER」として行ってきた。

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SLUSH開催前から代表のAnttiとランチミーティングをしたり、担当者とけっこうやりとりしたなあ。

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世間にはあまり知られていないが、SLUSHは実は昨年もSLUSH Tokyoという名前で弊社で開催していた。

去年は審査員にかつて一緒に働いてたIDEOの人たちが来たりしていた。

そこで今回名前を変えて、孫泰造さんのMovidaが運営パートナーとして改めて再企画したのがSLUSH Asiaである。

このイベントで一番驚いたのは、訪日する海外のゲストの豪華さと、普通に参加しているAttendeeの質の高さだった。

ステージ脇で少し立ち止まっているだけでよく見かける人たちがたくさんいた。と同時に、知り合いもとってもたくさんいて、なんか転職してから知り合い増えたなあーとも感じた。

親しい友人でCRAZYで働いているあきらがボランティアスタッフのピッチコンテストで入賞していたり、

akira

フィンランドのSLUSHに去年ボランティアスタッフとして参加していた、これでもかというほど会っている後輩の田口が学生ボランティア統括していたり、Ivyがシャンパン飲んでたり笑、

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久しぶりにIDEO Tokyoのメンバーと再会したり、Forbsの表紙飾るほど有名になってたり。(Congrats on featuring on Forbs!)

Forbs

ロンドンのデザインエージェンシーustwoのDavideと再会したり。

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あとTomKelleyさんとUI Crunchの話したけど、疲れてそうだったなあ。笑

(にしても俺顔疲れすぎ)

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あと久々にRubyタレント池澤あやかちゃんに会ったり、立教でお世話になった松永先生とばったりお会いしたり、KLab時代ぶりにサムライの両角さんと会ったり、なんか今まで会ってた人たちがたっくさんいたなー。

思い返すと、やっぱりこういうSLUSH Asia的な情熱的なIT系の人たちと俺はずっと同じ時間を過ごしてきたんだなあとつくづく感じた。やはり人から学ぶ事は多いし、引き続き海外と日本をつなぐ立場の何かをしたいなあと思った。(UI Crunchの記事はまた別途書く。)

一番課題だなと思ったのは、やはり日本人のネットワーキングはアジアの文化が出すぎている。つまりコネである。だから自分の価値を全面に出して対等に話し合うということができていない。海外=かっこいいという単純な図式になっている。それじゃダメだ。英語を話すだけじゃなんの価値もないし、あまり話せないのは論外だけれども、もっと海外のカンファレンスに行って自分の価値を発信しつつグローバル標準のネットワーキングを日本でももっとやっていかないとダメだと感じた。それは特に日本の著名な人たちに言いたい。そしてもちろん自戒でもある。

コミュニケーション、ダイバーシティ、英語。

もっと深くしていきたい。

元気もらいました。

ありがとう、SLUSH。

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