自分の人生を生きるということ。

どーも、@Junsus4_techです。
今日からブログを始めることにしました。

これは自分にとって大きな1つの挑戦で、「自分の人生を生きる」というもの。

毎日の時間を意識して過ごすのと、無意識に生きるのとでは、時間の使い方が変わってくると思う。

このブログを通して、新たな出会いが生まれればいいなあと思ってます。

 

さて、今までの自分を振り返ってみると、有名な高校・大学に入り、それはそれはリア充な大学生活を送り、イケイケなベンチャーでインターンをし、超有名な大企業に入り、一見順風満帆な人生を送ってきたように見える。

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しかし、こうも考えられる。

いわゆる幸せの価値観が凝り固まった人生を送っていた、と。

 

このいわゆるテンプレートのような人生を送ってきて、

それは本当に自分のやりたかったことなのか、と。

この先このままで本当にいいんだろうか、とふと思った。

 

ブランドのある有名な企業に入ったり、課長部長と昇進して年収1000万円以上が約束されているような人生に、本当に幸せはあるのだろうか。それが本当に自分が死ぬとき、”生きてて良かった”と思える人生なんだろうか。

 

自分が出した答えは”No”だった。

今月で、NTTを辞めます。

 

 

働くとは、命を削ること。
命を削って自分は何を成し遂げたいか。自分にとって人生を何と定義をしたいか。そんなこともこのブログを通して考えていきたい。

 

自分は新卒で入った企業で、幸運にも本配属2日目からビッグプロジェクトに抜擢され、世界的にも有名なデザインコンサルティング会社と新規事業の企画をしてきた。それはそれは幸せな時間で、まさにココロオドルような仕事であった。
しかし、そのプロジェクトが幹部との方向性の違いにより打ち切りになった。費やしてきた半年間が全て否定されたような気持ちだった。この自信喪失と受け入れられない結果が自責の念を生み、思いっきり体調を崩した。そして会社に行けない日々が続いた。

 

そんな折、DeNA南場さんの講演を聞く機会があり、「ウチの新卒は〜ヶ月の間に2回も新規事業を提案してきた」と。それを聞いて自分が少し恥ずかしくなった日もあった。Wantedly仲さんの「ココロオドル仕事の見つけ方」や、CRAZY咲さんの「幸せを作るシゴト」という素敵な本を読んで元気が出た日もあった。
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それからというもの、色んな人に会ってきた。

市場の最前線で戦っている経営者、大切な友人、頼りにしている大学の教授、尊敬している先輩、可愛がってる後輩、かっこいい生き方をしている社会人、かっこいい生き方をしている同年代、好きな本の著者など。

自分が会ってビビッと来た人にはみんな共通点があったように思う。
それは「意志を持って」目の前のことに「命を削って」取り組んでいるということ。そして大前提として「心も体も健康である」こと。

 

自分が心から胸を張って自分の仕事を語れて、それが社会的に価値があり、それを最高のチームで実現する。
そして周りの人を幸せにでき、心身ともに健康である。

 

こんな豊かな人生こそがこれからの時代にとっての「幸せ」の尺度だと感じていて、資本主義一辺倒の時代は終わったと思う。

 

意志を持つ、ビジョンを持つことはとても難しくて大変なことだけれども、既にそれを持っている人といればそうなれる。
そして世の中に「意志を持って、心も体も健康に生きている人」が増えれば増えるほど、この世界はもっと豊かになると思っている。そんな人たちと、そんな社会を作っていきたい。
まあそんな熱いことをつらつらと書いていくブログです。

 

ピアプレッシャーに負けず、”自分の人生を生きる。”
これを胸に刻み、20代前半最後の年を駆け抜けたいと思います。

 

2014年9月17日

追記:2014年12月6日 日本にて。

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